秋元康 コメント「60歳で引退すると思う」

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AKB48プロデューサーの秋元康さんが、
16日、放送作家の小山薫堂さんが司会を務めるラジオ番組、
「ジャパモン」（TOKYO FM系）に出演。
自分の「引退」について語った。

秋元康さんは番組中、
「どうしたもんかな？と思っちゃう。
僕たちは企画やキャスティングを必死で考えても
視聴率が取れないのに、単に女の子がファン投票やって、
数字取っちゃうんだから」
と語った。

AKB48選抜総選挙が、
生放送で高視聴率を記録したことについてである。

さらに、
「何だテレビって！
今までやってきたことは何だったんだろうって」
と冗談交じりに語った。

選抜総選挙で、指原莉乃さんが1位となったことについても語った。
「それぐらい色んな人にチャンスがあるのはいいこと」
と言いつつ、
「指原が1位になってどういう曲作るか・・・」
と、悩んでいることも告白した。

また、AKB48のほとんどの曲を作詞するなか、
「そろそろ人に任せたい」
と、心境を明かした。

作詞家としてはAKB48以外にも過去に、
稲垣潤一「ドラマティック・レイン」
小泉今日子「なんてったってアイドル」
などのポップスから、
美空ひばり「川の流れのように」
などの歌謡曲、演歌などと多岐にわたって作詞を担当している。



番組中に、
「僕はもう60歳で引退すると思う」
とも明かした。

秋元康さんは作詞家の仕事以外にも、
放送作家、映画監督、大学副学長などを手がける。

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