福山雅治 映画 舞台挨拶 香港朝刊で報道 「ガリレオが香港にやってきた」

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２６日夜、俳優の福山雅治さんが劇場版
「ガリレオ」
のイベントのため、香港に到着。

２７日夜、香港でフジテレビドラマ
「ガリレオ」
の劇場版
「真夏の方程式」（監督西谷弘、２９日公開）
のプレミアイベントが行われ、主演の福山雅治さんが出席した。

空港到着時から、事件が起きたかのような大騒ぎになっていた。

福山さんの香港での人気は、１９９３年放送のドラマ、
「ひとつ屋根の下」
がヒット、この時から人気が出てきた。

２００８年放送、
「ガリレオ」
のドラマ第１弾は視聴率約１８％を記録した。

前作の劇場版
「容疑者Ｘの献身」
も好成績を残している。

これを受け、新作は日本と同日公開で、前作を上回る２７館で上映される。
地元スター、ジャッキー・チェンの主演作でも約３０館というだけに、
現地配給会社も期待を寄せる。

香港の繁華街には至る所で、
「伽俐略（ガリレオ）」
と書かれた看板が見られ、ラッピングバスも駆け巡る。

福山さんは、
「こんなに歓迎してもらえるなら、もっと早く来れば良かった。
コンサートをできる日が来ればいいな」
と現地でのコンサートを熱望した。

２７日のプレミアイベント当日の朝刊現地紙。「明報」と「東方日報」には、
香港に訪れた福山さんを紙面の約１ページを使い、
大きく報道されていた。

現地記者は、
「とてもポジティブなアーティストというイメージで、人気がある。
ファンもメディアも来るのを心待ちにしていた。
カンヌ映画祭で知名度を上げたので、もっと人気が出ると思う。」
と、福山さんを歓迎した。

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