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風疹ワクチン 品薄 抗体検査 予防接種 料金 [気になった話題]

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風疹が大流行。
ワクチンが品薄になり、厚生労働省は必要な人だけ接種させるよう
協力を求める通知を出した。

風疹の全国的な流行で任意の予防接種が急増中、
1歳児や年長児を対象とした定期接種に必要なワクチンが不足する可能性が出てきたた。

厚生労働省は全国の自治体に対し、新たに予防接種の費用を補助する事業を始める場合、
風疹の抗体検査をした上で優先順位を決める対応を求めている。

厚労省によると、風疹の今年の感染者数は、2日の発表で前週より504人増え、
1万1489人で流行は続いているとした。

同省は先月14日付で、妊娠希望者やその家族らを優先して予防接種するよう
自治体に通知した。
しかし、一部の医療機関でワクチンが不足し始めているため、2日付で通知した。

すでに宮崎市は7月1日以降、
予防接種の希望者に事前の抗体検査を義務付けることにした。
抗体がないと判断された場合に限ってワクチン接種を行いこれまで通り
4000円を助成するとした。

風疹については、最も抗体を持つ人が少ないとされる20~40代の男性でも、
8割の人が既に抗体を持っているとされている。

厚労省の担当者は
「抗体検査した上で予防接種するとなると、
費用や通院の面から二度手間になるが、
ワクチン不足を防ぐ上でぜひ協力してほしい。」
としている。

風疹のみの予防接種は、医療機関にもよるが
「5千円から7千円ぐらい」
抗体検査は、
「5千円前後」
と、いうことだ。

各都道府県でも費用の助成方法が、
”上限あり””全額”などと違うので、
各保健所などに問い合わせるのが一番早いようだ。








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