キリンラーメン 即席ラーメン マツコデラックスも美味しい

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即席ラーメン
「キリンラーメン」の人気が、全国的に高まっている。


愛知県碧南市の小笠原製粉で販売しているこの
「キリンラーメン」

最近では、
「『マツコの知らない世界』まだまだ物欲がとまらないSP」
で紹介されたりと、大人気である。

「キリンの首のように長く親しまれるように」
と創業者が思いを込め１９６５年に販売を開始。７０年代半ばには年間１２０万食が売れた。
しかし８０年代以降、大手との競争激化で販売不振となり、
９５年には生産中止に追い込まれる。

販売中止以降、「どこに行けば買えるのか？」との問い合わせが相次ぐことになり。
愛知県民の要望もあり再販売を開始した。
原材料の小麦粉を外国産から国産に切り替え、２０１０年には完全復活。

６食入り５００円と他社製品よりやや高めの価格設定。
だが、昔ながらのレトロなパッケージと素朴な「昭和の味」が幅広い世代を引きつけ、
前年は過去最多の１３０万食を売り上げた。

今年は４月までに前年の１３０万食を達成し、その人気はいまだ衰えない。

専務の小笠原充勇(みつお)さんは、
「これほど売れるとは。一番驚いているのが社員です。」
と話した。

昨年夏からは、袋詰め作業が追いつかないため、パート約２０人を新たに雇用した。
全国に販路を広げ、インターネットでの販売も始めた。

味は基本的に３種類で、
・しょうゆ　・味噌　・塩
がある。

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タグ：愛知県碧南市 小笠原製粉 マツコの知らない世界 マツコデラックス キリンラーメン マツコデラックス美味しい キリンラーメン 味 キリンラーメン 昭和の味