人間ドック 結果 異常なし たったの7.2%

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22日、日本人間ドック学会は記者会見を開いた。
会見では、昨年の人間ドック受診状況の調査結果を発表した。

人間ドックというと、なかなか「行こう」という決心がつかないものだが。

調査結果によれば、すべての項目で異常が見られなかった人の割合が、
1984年に集計を開始して以降で最低になっているということだ。

異常が見られなかった人は、調査対象の医療機関で
人間ドックを受けた人の全体のたった7.2%だった。

最低になった主な要因としては、
受診者の高齢化
正常と異常との判定基準値の厳格化
ストレスやうつ病増加に伴う生活習慣の悪化
食習慣の欧米化と身体活動量の低下
などが要因とみられている。

さらに、検査方法や検査機器の進歩により、今まで正常と見られていた人が
生活習慣病関連項目に異常があると判定されるケースも増えている。

最近では、お笑い芸人で雨上がり決死隊の宮迫 博之さんも

人間ドックでがんが見つかるなど、
早期の発見が大事な病気を見つけるためには欠かせなくなってきている。

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タグ：人間ドック 結果 異常なし 人間ドック 異常なし たったの7.2% 人間ドック 宮迫 博之 高齢化 ストレス うつ病増加