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うなぎ釣り うなぎ価格高騰でひそかなブーム  [気になった話題]

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今年2月に、国の絶滅危惧種に指定され、
漁獲量が少なく高騰が続くうなぎ
この高級魚、うなぎを自ら釣って食べようと河へ行く人たちが増えている。

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現在、うなぎはその漁獲量の減少にともない、今までにないような高騰が続いている。
スーパーなどでも国産一尾3000円など、中国産でも手を出し渋るような状況にある。

しかし、高騰続きの近年は買って食べるよりも釣って食べる事が流行ってきているようだ。
うなぎは夜行性のため、釣り場では夜になると何本もの釣竿が立っているという。

確かに、道具さえあればタダで食べられるのは魅力的だが、
親うなぎを釣れば子どもは生まれず、結果として自分たちの口にも入りづらくなる。

専門家は、
「しらすうなぎ(子うなぎの事)を産む大事な資源であり、
自粛してほしい。」
と訴えるが、絶滅危惧種に指定されたのも今年に入ってからであり、
国内で禁猟区があるのは宮崎県と鹿児島県だけ、
これから先も漁獲量が増える見込みは少ないだろう。

3年ほど、
「絶対にとってはならない。」
という法律でも作れば多少は漁獲量が増えるのではないだろうか?

とはいえ高値でも大人気のうなぎ、沢山お金を払ってでも食べたい人は大勢いる。
私のような一般庶民が食べられる日は、やはり遠いだろう。

比較的安価な外国産でも、月に一度食べられるかどうかの値段で、
世の中の主婦の皆様は手に取ることはあっても、かごに入れるのはためらうだろう。

国産うなぎといっても、外国産のものを国産と偽って販売する産地詐称が何度もあり、
中国産は発がん性物質が検出された事がある。

国内で釣るといっても、3月には江戸川で釣ったうなぎから基準を上回る
放射性物質のセシウムが検出されている。

どのうなぎが安全なのか、もはや分からない。
安全で安いうなぎを食べられる日は来るのだろうか?


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