ＮＡＳＡ 無人探査車 火星の土から水分検出

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２６日、火星の表面で採取した土から、水分が検出されたことを
ＮＡＳＡやプロジェクト関係者が明らかにした。
今回、水分が検出された土壌の検体を採取したのは、
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の火星探査車
「キュリオシティ」

キュリオシティは昨年８月に火星に到着し、
その直後から土壌のサンプルを採取していた。

採取したサンプルをキュリオシティに備え付けられた装置を使い
約８３５度で熱し、気化した物質を調べたところ、
水分のほか二酸化硫黄や二酸化炭素が検出された。
水分は重さにして約２％相当だった。

ＮＡＳＡは今月１９日、火星の大気を分析した結果、
生命活動の強い証拠となり得るメタンは
検出されなかったと発表している。

今後もキュリオシティは火星探査を続け、調査を継続するという。

「キュリオシティ」
という名前はカンザス州の12歳の少女が提案し、
9,000件以上の案の中から選ばれた。

「Curiosity」
は、好奇心という意味。
キュリオシティは、これからも我々に宇宙への
好奇心を与えてくれるだろう。

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タグ：ＮＡＳＡ 無人探査車 火星 ＮＡＳＡ 火星 水分検出 米航空宇宙局 キュリオシティ Curiosity 好奇心