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台湾南部の港湾都市　台南市などで多数の死傷者　 [ニュース]

台湾南部で2月6日4時57分頃 M6.4の大地震が発生した。

台湾当局は同日午後2時（日本時間同3時）までに
台湾南部の港湾都市「台南市」を中心に7人が死亡、
403人が負傷したと発表した。

最も多くの死者を出したのは、台南市にある１７階建てのビルで、
死者７人のうち５人はこのビルの住人だった。

台南市ではこのビル以外にも、８つの建物が倒壊した。
倒壊したビルの中には、まだまだ閉じ込められている住人がいる模様。
地元の消防は救出作業を続けている。

各地の被害は甚大で、台湾第二の都市「高雄市」などでも建物の倒壊や、
水道管の破裂などが起きている模様。

日本で起きた東日本大震災では、当時の各国GDP比で台湾は、
世界最高額の義援金を日本に送ってくれた。
日本としても、日本人としても今こそ侍としての「義」を見せる時。

赤いグラフが、対GDP比での義援金の割合。
台湾が飛び抜けているのがよくわかる。

台湾に対して惜しみない援助を行うべきである。

台湾に対しての義援金の募金はまだ始まってないようだが、
義援金の詐欺はもう始まっているようだ。

これから募金をしようと思っている方は特に気を付けてほしい。
日本赤十字など、公の機関が募金を募るまでは絶対に振り込まないようにしてほしい。

火事場には盗人がつきものではあるが、
そんな金では自分も家族・仲間は幸せには慣れないことに気付いてほしいものだ。