F1韓国GP 2013 セバスチャン・ベッテル 「韓国GPは今年が最後」

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4日に霊岩（ヨンアム）の韓国インターナショナル・サーキットで
幕を開けたF1第14戦・韓国GPについて、
英紙ザ･ガーディアン（電子版、４日付）が報じた。

ザ･ガーディアンの見出しは、
「韓国GPが空の観客席で打撃、
レースの将来が議論されている。」
と、ガラガラの客席と韓国での開催自体を危ぶむ見出しだ。

現地に取材に訪れた記者や、レース出場者などからも
ひどい評価や不満が噴出し、来年以降の開催も怪しい状況だ。

ジェンソン・バトン（マクラーレン所属）はガーディアン紙に対し、
こう嘆いたとされる。

「観客がいなくても走らないといけないのはいつも悲しいこと。
ファンが会場の雰囲気を作りだすものだから。」
「ファンがいなければスポーツは成り立たない。」

さらに、宿泊環境も悪く、
メカニックや報道関係者はラブホテルに宿泊させられるという。

日本のラブホテルとは違い外出が自由だということで
普通のホテルに近いという。

しかし、ピンク色のライトに彩られているベッドの上で
いかに次のレースの戦略を立てろというのだろうか？

レース中も炎上したマシンを放置したあげく、
F1で主流の二酸化炭素消火器ではなく、
エンジンギアボックスにダメージを与える粉末消火器で消火。

中継解説者の森脇基恭氏を
「最低ですよここのスタッフ」
と激怒させた。


ワールドチャンピオンセバスチャン・ベッテル（レッドブル所属）は、

6日に行われたDPA通信の取材に対し
「私たちがここに来るのは今回が最後だと聞いた。」
などと話したという。

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